SECTION.02 「SKY TOWER 第2セクター」 地球の空に浮かび続ける都市。 西暦末期に開発されたこの一帯は、人類の宇宙への進出と共にその意義を大きく失い、 やがて無人と化した。 太陽光と風力により永遠にエネルギーを生成し続けるフライブロックにより、 永遠ともいえる時を過ごし続ける。 ここは完成前に建設が放棄されてしまった第2セクターである。 |
メビウス |
ABCブロック |
太陽光によりエネルギーを生成する自立浮遊型ブロック。 何らかの事故に対応できるよう、大量に配置されている。 |
外的な要因から身を護るために設置されたブロック。 反ビーム処理(Anti Beam Coarting)されており、 常に一定のビームエネルギーを流し続けることによって、 相手のビームを無効化する、という破壊不可能なブロック。 メビウス同様、太陽光によりエネルギーを生成するが、 生成したエネルギーの大半はABC処理と自己浮遊に使われる。 |
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モービル |
トランR2 |
スカイタワーの防衛用小型歩行兵器。 大規模な戦闘を想定されていないため、武装・機動力は貧弱。 ABCブロック上から敵を狙撃する。 ABCブロックからエネルギーを供給される。 通称ダッ○ー。 |
可変機能を搭載した一撃離脱型無人戦闘機。 (前世代型となる同機はRGBUにて登場している) |
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ジャノメ
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大型プロペラントタンクと、大出力のバーニアを備えた中型機。 スカイタワーにてプロペラントタンクを中心に回転しているのは、 あくまで大気圏内にて重力制御及び角度調整のためだけである。 蛇の頭に見えることから名前がつけられた。 |