こ こでは、XOVERに関するちょっとしたネタや裏技、小話を製作者の一人であるS3が、
飽きるまで毎週書いていこう、というものです。
こちらは基本的にプレ イしたことのある人を対象に書こうと思っているので、
まだプレイしていない方、これからプレイする方は閲覧をご遠慮ください。

 ・・・ と、いうわけで、第一回はX OVERの設定について書こうかなぁと思います。
 X OVERをクリアした方はわかると思いますが、
  完全に序盤の話で、ここから始まる!・・・というところで終わってしまいます。
 これは最初から完全に狙っていて、当初無料配布の予 定だったので、
 こういうのも許されるだろう、という思惑の元に作ったのですが、
 配信直前で色々と事情が変 わってしまい、今の形になってしまいました。
 すいません・・・。

 X OVERでは続きを作ったりアップデートしたりといったことは今後も予定していません。
 完全にあそこまでの話がX OVERであり、主題(タイトル)なのです。
 ある一点を境に、敵だと思っていた相手は実は味方で、
 自分はこ れから(地球にとって)驚異的な存在になってしまう、という、
 最初に思ったこととプレイ後に思ったことで感想が変わってしまうか ら、
 クロスオーバー、というわけでした。
 
 また、今回は意識的に赤色と黒を多く採用しています。
 前回のRGBsでは、白と青が多かった、ということと、
 現行のゲームの表現は、市販や同人をみても青色を採用した作品が多いから、
 というところから、新しい色での表現をしてみたいと思い、赤色を多く採用しています。

 X OVERでは、インターフェースに漢字を採用しました。
 これは企画当初より、内部で「みんな英語ばっかりだし、漢字のほうが cool!!!じゃね?」
 というアイディアから始まったものでした。
 でも、所々英語と混じっており、一見イ ンターフェースの統一が出来ていないように見えます。
 これは意図したことで、実は漢字は敵の共通言語(アジア圏)で、
  英語は主人公、イクス・ミューラーのコロニーNo.]Vの共通言語です。
 つまり、ゲーム中のインターフェースは、敵(フォアキャス ト)が自機を監視カメラから覗いた状態であり、
 今回の演習は最初から最後まで敵が監視していた、ということを示すためでした。
  しかし、内容、ゲーム的にそこまで掘り下げられなかったので、
 今回はこのようにコラムにて補間しています。すいません・・・。

  自機のクエイクや、Qシステムといったものは、全てそれっぽく適当に設定しました。
 イクス・ミューラーという名前についても、 Xbox360のみでしかリリースしないと、
 当初から決めていたので、Xbox360の名前をもじって入れました。
  ボスも結局自機側で開発された兵器のひとつだったので、
 デストラクターという英語名称でした。

  敵の名称はやはり漢字ですが、これは見ての通り、将棋のこまの名前ですね。
 特に深い理由はなく適当につけました。

  実は私達sectionSと同じ条件で作られているゲームが13本あったので、
 うちらはその中の最後の一本で良いや、という意味も あったり。
 あからさまに不吉な数字ということで、いろんな意味でいいかなと。



 次回はこっそり入れて いる隠しコマンドについて、ひとつ書こうと思います。



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