RAYGING BLUEII INDEX

 ■ レイジングブルー:


 世界を救ったオペレーションレイジングブルーの偉業を取り、
 空乃 蒼、夕暮 赤音、林野 碧ら3人はレイジングブルーチームと呼ばれた。
 アニヒレィスの血族にあたり、一般の人よりも特にRGB適正が高い。
 ブルースカイで春より働くことになっていたが、
 現在は半年前のアニヒレィスの反乱”審判の刻”を阻止し、
 地球を救った事により、時の英雄として各所で引っ張りだこになっていた。

 

蒼   



 引っ込み思案で周りに流されやすい主人公(?)。
 結果的に審判の刻を静止したことにより、
 英雄のような扱いを受けているが、
 本人はそれを嫌がっている。
 (…が、結局他の二人が乗り気なので断れずに居る)
 18歳。

 芯が強く、それがそのままRGBシステムの能力を
 引き出す結果に繋がっている。
 3人の中でもっともRGB適正が高いが、
 本人は元々、争いを好まぬ性格であり、
 なかなかその力を発揮できずにいる。
 ブリュンヒルドを唯一扱いこなせるパイロットであり、
 潜在的な力は強大なようである。

 世間的に批判されている”CYMK”の行動に、
 別の意味があると気付き始めるが…。

 

赤音


 超楽天的主義、強運だけが取りえの18歳。
 特に何かが出来るわけでもなく、
 強運だけでRGBシリーズの専属パイロットになってしまった。
 なぜかいつもネコ耳をつけているので、ブルースカイのペットとまでいわれる。

 RGB適正はとにかく不安定で、強運だけでなんとかしているので、
 極端に高かったり、低かったりと非常に大雑把である。
 しかし、その能力は新機軸のR系システムを操作するのに
 必要な能力であり、それなりに重宝されているようだ。

 審判の刻のあとは、各メディアでちやほやされているのを楽しんでいたが、
 最近飽きてきたので、何かないのかなー、とおもっていたところ、
 丁度いいところに”CYMK”が反乱を起こしたので、
 ここぞとばかりに喜んでいる。

 碧

 レイジングブルーのリーダーで、生真面目な女性。
 先日誕生日を迎えたばかりで19歳になった。
 本人は真面目だが、赤音といるといつも突っ込み担当になってしまい、
 現在の悩みの種となっている。

 RGB適正が高く、とにかく安定しているため、
 ゲミュート系のパイロットとして、機体との相性が抜群である。
 審判の刻を静止した後、各研究機関等でもその名が知られるようになり、
 勉強ついでにとその待遇を受けている。
 またゲミュータには碧の理論を取り入れた、
 新機軸の攻撃支援システムを開発するなど、
 設計などにも関わっている。

 RGBシミュレーターのテストの際、 
 調子がいいときの赤音に負けたりすると不機嫌になる。
 蒼のCYMKに対する意見には否定的なようだが…。

透

何かと素行に問題の多い(主に赤音と碧だが)
レイジングブルーの指揮権を与えられている、
ブルースカイの才女。
懐が深く、蒼らの良き相談相手にもなっている。
最近は赤音と碧の扱いに手を焼いており、四苦八苦している。

蒼らと同様、Drアニヒレィスの血族にあたり、
RGBシステムとの適応率が高く、
アルスターシリーズの専属パイロットとなっているが、
基本的に戦闘には参加しない。
かつてオペレーションレイジングブルーの際、
自分がDrアニヒレィスの婚約者、雪村 純の生き写しであると知り、
雪村 純の人格を自らの体に転移させ、アニヒレィスの説得にあたったが…。
そのときの名残で、人格転移用の媒体となるイヤリングを常にしている。

蒼のCYMKに対する意見に理解し、戦いを回避しようと模索するが、
地球連邦との板挟みにより、戦う道を選んでしまった。

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