RAYGING BLUE II(レイジング・ブルーII) 

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RAYGING BLUE II QA

Q:

今作のRGBシリーズはアルスターベースで、系列が変わっているのは何故?

A:

アルスターは史上最強の戦闘機・AXERの改良版なので、
新規に作るよりも信頼性が高かった、ということです。
(地球圏では本来の能力で戦えなかったが、それでも有人型戦闘機としては最高性能だった)
あと、審判の刻の6ヶ月後の話なので、時間的に0からの新型機が用意できなかったのです。

Q:

主人公達は半年間何やってたの?
A: 主に事後処理です。
機体に関する技術のフィードバックとか、新型機のテストパイロットとか、
あとは各種のメディアで英雄として扱われたので、そちらの応対とか。

Q:

半年間で技術が飛躍しすぎなんだけど…
A: もともと軌道衛星ブルースカイではこれらの開発が行われていましたが、
審判の刻には間に合わなかった、というだけです。

Q:

第一世代のRGBシリーズとかは?
A: アルスターを除いてCYMKに全て破壊されました。
CYMKではこれらの技術をブルースカイよりフィードバックして、
新型機の開発を行っています。
(つまりCYMKは第1世代型ベース)
Q: オーバーレイの機体がいるのは何故?
A: オーバーレイの800年後くらいに、吹き飛ばされて漂流していたAXERが、
地球に衝突しました。
そのころ地球ではコメットが落ちたのではないかと推測されていました。
その調査隊にきていたのがアニヒレィスで、中心より発見されたのがAXERだった、
ということです。
山岳地帯であった付近はその影響で巨大なクレーターができて、平地状態になってしまいました。
その後、200年の間で整地し現在の中心都市・ポイントゼロという、
1面のようなステージになっています。
Q: 序盤は前作の機体より弱いんだけど
A: 半年しか期間がなかったということで、とりあえず組み上げて、
動かすだけで精一杯だったからです。
その為、パイロットと機体のチューニングとか、機体の動作に関するAIシステム、
また肝となるRGBシステムが成長していません。
ゲームを進めていくうちにこれらの能力が徐々に解放され、
前作の機体を凌駕する性能のRGBシリーズへと生まれ変わります。
Q: どの機体が最強?
A: 設定中では
 第1世代型RGBシリーズ:AXERの基礎部分が元になっている
 第2世代型RGBシリーズ:AXERの機能全てが簡易版だが実装されている
 第3〜4世代型RGBシリーズ:AXERの機能と同等もしくはそれ以上
となってるので、現在はアルスターの改良前で、本当の力を発揮できた場合のAXERが最強機体です。
RGBシリーズはパイロットの意思に左右されるシステムという特性上、
パイロット次第で変わってしまいます。
蒼は普段は普通くらいだけど有事の時には最強、
碧は常に高いバランスで安定している、
赤音は極端に強かったり弱かったりするので不安定、というところです。
透は3人に比べ少し能力が劣ってしまいます。
Q: OVERRAYとかRGBの機体が新旧入り混じってるのはなぜ?
A: RGBの世界にOVERRAYに登場した機体がたまたま開発されていた、
ということで(機体名や型番は違います)。
try−αの時と機体のデザインが変わっているのは、
try−αのときは機体ごとにテクスチャの指定が出来なかったので表現的な制約があった、とか、
あとは今作ではRGBの技術が拡散し始めて、その第一手として、
現行の機種にフィードバックして性能向上を果たした、
という程度だから、ですね。
Q: 敵のCYMKって?
A: 印刷に使うときのシアン・マゼンタ・イエロー・クロから。
彩ってのはあれですよ。
EPS○Nのプリンタとかのキャッチーみたいなやつです。
Q: 敵にOVERRAYの時のキャラクターがいるのは何故?
A: 今回はOVERRAYのときの話が少し絡んでくるので、
RGBの世界に転生ということで入れました。
RGB世界での真黄、紫苑ということで。
生まれ変わりみたいなものですが、前世の記憶等は断片的にしか残っていません。
性格はOVERRAYのときと違います。まぁ、別人ということでw。
Q: 碧はなんで19歳なの?
A: try−αから半年たって誕生日を迎えたから。
Q: レイジングブルーのリーダーって?
A: 碧。
あの3人の中で誰がリーダーかといわれれば、碧しかいないでしょう…。
try−αのときは地味だったんで、もう少し目立たせようかなぁと。
あと、RGBって書くと真ん中にG(グリーン)がくるので、ちょうどいいかなと。
Q: レイジングブルーの役割って?
A: 蒼:現在、世界でただ一人ブロウクンエッジを使うことが出来る最強パイロットだが、
  あまり戦うことを好まないので、有事のときにしか全力で戦わない。
  レイジングブルーのリーサルウェポン的存在。
赤音:強運だけでいつもなんとかしているパイロット。
   常に強さが不安定なので、1vs多に特化した戦闘を得意とする。
   (本人の性格的・能力的にベスト)
碧:オールラウンドで高いバランスを誇る。
  武器性能の高い機体を好むが、機動力に劣る場合が多いので、
  指揮系統と攻撃範囲の広い攻撃を担当している。
Q: 蒼や碧の髪型が変わっているのは何故?
A: まぁ、年頃の女の娘ですから…。
半年経って変えてみたというところでしょう。
赤音はネコ耳且つ今のショートカットがベストチョイスだと思っているのと、
割と適当な娘なので変えていません。
Q: 宇宙空間でミニスカートとかブレザーってのは…。
A: 全ての有人型機体内は衝撃を吸収し、
日常と同じように酸素を供給してくれる液体で満たされているので、
それで問題がないのです。
Q: 前作と一部設定が違うところがあるのは何故?
A: 前作の設定がフリー化されてしまったので、RGBUの開発に使えなくなってしまいました。
なので、try−αに登場した言葉や単語、世界観のみRGBUで引き継いでいます。
基本的にUの設定のほうが正です。
Q: なんでビューゼルだけ変形できるの?
A: 蒼の潜在能力に合わせるために、蒼の潜在能力に耐えられる機体になる必要があるからです。
とはいえ、永続して蒼もビューゼルも潜在能力を発揮し続ける事は出来ないので、
一時的にしか変形できません。
どちらのバランスが崩れてもオールラウンドな強さは発揮できないので、
現在の蒼の能力に合わせた機体と言う事で。
Q: レヴォルテの合体機能って必要あるの?
A: 演出的な理由で、というのが正しいところです(笑)。
そのまま合体しないで撃った方が合理的ですが、
合体したほうがかっこいい、というレヴォルテ開発チームの意見により、決定しました。
全くの無目的ということではなく、合体する事で発射の解除コードなどをレヴォルテから送信し、 
発射するという手順を踏んでいる必要があります。
Q: レヴォルテの合体パーツってどこから飛んでくるの?
A: 常に自機後方にいる支援艦隊からです。
Q: ゲミュータって変わってないんだけど…。
A: そういう機体なので。
全部の機体が変わってるとそれはそれで面白くないので、
逆に完成されているからこそ変わっていない機体がほしかったのです。
Q: アルスターってAXERの後継なら最強なんじゃないの?
A: この世界ではAXERは真の力を発揮できないのと、何よりニックス=コラサントが目覚めていないので、
異質な戦闘機・アルスターのままなのです。
Q: 自機に攻撃がかすっても死なないんだけど…。
A: RGBシリーズの機体はRGBシステムにより、軟化/硬化が自在、
装甲が剥離してもRGBシステムにより復元するという機能が
搭載されている(イージスシステム)ので、
基本的にある程度までは撃破されない戦闘機なのです。
Q: ショットが尽きない!
A: 上と同じような理由で、RGBシステムによるFCS管理と、エネルギー管理によって、
尽きる事がありません。
Q: RGBシステムって最強?
A: 最後は人の意思で変わるシステムなので、最強にも最弱にもなるシステムです。
Q: ローリングして酔わないの?
A: コクピット部分は全機体とも、機体が回転しても逆回転して常に敵の方向を向いていられるシステムなので、
そういうことはないようです。
Q: ビューゼルってブレイ*ングスターの機体に似てない?
A: たまたま似てしまったということで。
ああいう形になった理由は設定上の都合です。
Q: 赤音はなんで猫耳つけてるんですか?
A: 赤音が猫耳をしているのは、過去に親の都合で転々とし、
そのとき仲の良かった隣のおにいちゃん(といってもあまり年は離れていない)からもらった
猫耳のヘアバンドを大事にしているからです。
…というのは嘘で、ただ単純に自分が似合ってると思っているからです。
それとコクピットの中は酸素を含んだ水で満たされているので、
どんな格好をしても問題ありません。
Q: 自機の判定が小さすぎるんだけど、設定的におかしくない?
A: ゲームだから、ということでw。
Q: この時代の装甲っておかしくない?
A: 第1世代型のRGBシリーズでは、半透体と呼ばれるもので構成されていましたが、
防御力がないに等しい装甲でした。
第2世代型のRGBシリーズでは、この時代で最も硬い材質に、粒子防御膜を
全身に張り巡らせることによって、実弾・ビームを問わずある程度敵からの攻撃を
防ぐことが可能となりました。
Q: カラーがなかなか上がらない!
A: RGB(tryα)は1作目なのでカラーの最大値が256でした。
RGBUは2作目なので、n乗ということで。
表示上のカラーは本来のカラーを割った数で表示しているのです。
Q: 紫苑の化粧って割れてるの?
A: 割れてません。赤音が適当に言っただけです。
紫苑は21歳くらいなので、特に厚い化粧をしているというわけではないです。
Q: 赤音はガ*ダムマニアですか?
A: 赤音は流行に疎く、この時代では古典となってしまった*ンダム物がたまたま大好きだった、
ということで。
Q: 赤音はなんで乳ネタに敏感なんですか?
A: ちょっとズレた娘なのです。
 
Q: 第2世代RGBシリーズの登場って早過ぎない?
A: 第2世代RGBシリーズは第1世代型開発完了後、直ぐに開発が行われていました。
第1世代型は完成してからパイロットを決定したため、パイロットの能力が引き出せていません。
第2世代型は総じてパイロットに最適化した機体設計が行われている、
という開発目的が明確だったため、割と早い時期に登場したように見えています。
 
Q: 戦争による終結が早いのはなんで?
A: ほとんどが有人機ではないので、日中夜を問わず戦い続けているからです。
主人公たちの決着が早く着くのは、基本的に高性能だからです。
 
Q: 半年間で敵も新型機に変わりすぎ!
A: RGBUに登場する機体のうち、半分くらいはtryαに登場した機体に改修が行われたものです。
RGBUではこの世界での新型機はほとんど投入されていません。
RGBUにて新規登場した敵は、ボスキャラを除いて基本的にRGBαに登場していなかっただけ、
という設定の下で登場しています。
 
Q: RGBUでは私的感情によって動いている部分が数多く見られるが、それでありなの?
A: 以下の理由により多分大丈夫です(笑)。
 ・地球連邦はレイジングブルーに救援を要請している立場であり、強制は出来ない。
  (レイジングブルーは本来軍に所属してない。あくまで蒼達は研究所員。)
 ・レイジングブルーは審判の刻にて世界を救ったことにより現在は世界の英雄である。
  感情的に動いても世論が納得してしまう。
 ・現実の戦争も大人語でそれらしい理由をつけて戦争しているが、
  裏っ側には至極下らないことで争っている。
  RGBの世界では戦争契機はいつも私的感情によるもの。
  最初から裏側の部分を見せて話をわかりやすくしているだけ。
  主人公達はこの戦争の最前線に居るからそういうことがわかってしまう。
  この世界の他の人たちは後から付け加えられたそれらしい理由を聞いて、
  うんうん頷いたり憤慨したりしている、という現実世界と全く一緒のことをしている。
  つまり、このゲームでの登場人物以外の一般人は、今回の事件の真相を知らないわけです。
 
Q: 純が人格転移により死んじゃってるのに、なんで子孫が生まれてるの?
A: 純は生まれつき体が弱く、子供を産める体ではなかったので、代理母や試験管ベビーという形で、
子孫を残しました。
(白銀の髪に赤い瞳はアルビノによる影響で、体質が弱いので外見に表れてしまっている)
但し蒼達が試験管ベビーやクローンということではありません。
(蒼達は普通の家庭に生まれています)
蒼達の先祖の先祖の先祖のまたご先祖様はそういう生まれだった、ということで。

 

 

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