RAYGING BLUE II(レイジング・ブルーII) 

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ステージ背景設定

ポイントゼロ

隕石(本当はAXER)が地球へ衝突した場所。
200年前は山岳地帯であったが、この衝突によりあたり一体は消滅し、
巨大なクレーターが出来た。

そのクレーターの中心部より発見されたのがAXER(後のOVR-128/α アルスター)であり、
調査隊として来ていたのがアニヒレィス達であった。
現在では整地され、地球を管理するジオコンピュータが置かれる、
世界の中心地となっている。

スカイタワー

西暦時代末期に、宇宙へ進出できなった人々が、
ある種の憧れと、人口増加に対応する主張を行い、
成層圏に立てた巨大な人口物が浮いている空中都市。
巨大なビルやタワーが浮かんでいて、移動は全てエスカレーターで行う。
現在では宇宙へと進出し、その意味を失い、ゴーストタウンや観光地となっている程度で、
使われていない。
太陽光と風力による永久機関により無人となった今も止まることなく動き続ける。
独立軌道衛星ブルースカイ
RGB技術の根幹となる独立軌道衛星ブルースカイ。
地球の周りを周回する軌道衛星である。
西暦時代より存在するため、独自の統制管理システムや、世界各国に対し、
大きな権限を持っている。
巨大なコロニーで名目上は研究機関であるが、小国家レベルの能力を持つ。
また、一般の人では入る事が出来ず、RGBシステムやその他の研究が秘匿されてきた。
これらが秘匿されてきた背景には、純の記憶がコピーされたAIシステム(セントラルコンピュータ)により管理されている、ということがある。
セントラルコンピュータによるコロニー全体の管理機構は、後の地球圏を制御する、
ジオコンピュータへとその思想が受け継がれる。
現在はCYMKの真黄により制圧されているため、行動する事が出来ない。
審判の刻ジュピター
前作においてユアン=アニヒレィスが拠点を構えていた、木星軌道上。
かつてはアニヒレィスの基地や脅威となったレゾナンスが存在していたが、
オペレーションレイジングブルーにより撃破され、現在は残骸が残っている。
また、木星軌道であるが故に、木星のリング(隕石群)が行く手を阻むステージとなっている。
現在はCYMKの防衛軍が拠点を構えている。

Saturn’s Doom ”BASE6”

綾乃小路財団が土星に構える一大プラント。
第2次レイジングブルーが発動する前までは、
マザーAI”AYA2”(彩が考案したもので、彩の人格をコピーしたものにより統制されている)
により多種多様な製造プラントになっていたが、
現在はAYA2が暴走し、彩と共に封印されたクローニング装置をベースに、
巨大兵器プラント BASE6へと変貌している。

 

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