RAYGING BLUEU

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■ ゲームコンセプト 
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正統なRAYGING BLUEシリーズの2作目(本当は3作目だけど)にして、完全な続編。
前作try-αの続きのゲームです。

従来のRGBシリーズではお手軽さやその難易度、ゲームデザインが評価されましたが、
反面、難易度とゲームデザインについても疑問符がついてしまい、
今作(RGBU)ではここらあたりについても重点的に強化する方向性で作ります。
ゲームデザインについては、前作のものもかなり入れますが、
それ以上に新システムを導入する予定なので、
設定とキャラを継承したほとんど別物のゲームになると思います。

シナリオとステージの関連性の強化。全5面にしてちゃんとしたSFドラマっぽいのをやりたい。
…といってもシリアス調でなくて前作tryαの延長で十分だと思ってます。

操作系の強化。
RGBUではボタンは2ボタンしか使いませんが、
そのなかでシステムを多く出来るものを採用します。
あくまでシンプルな操作系で多くのシステムを行えるようにする、です。
これは「シンプルなゲームで奥が深いほどすばらしいゲームデザイン」という、
あるゲームプロデューサーの信念に基づくものであります。
”操作して楽しい”という感覚を入れたいですね。

システムの強化。
RGBシステムをもっと進化させて、レベル制+カラー(経験値制)にします。
また、それに伴いショット系の点稼ぎシステムや、
各機体ごとのシステムも大幅に変更します。

RGBUのゲームの流れは、

タイトル→キャラクターセレクト→出撃シーン→
インターミッション画面→会話→シューティング→ボス前に会話→ボス戦闘→
インターミッション画面に戻る

という感じになります。
某セイバーズに似ている構成になってるかもしれませんが、
tryα自体、そんな構成だったので、まぁ仕方ないかな、という。
とりあえず、見せ方を工夫して差別化するしかないかな、と思ってます。