OVERRAY
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A.W.I. MACHINES

AWI.JPG - 13,401BYTES
アーウィン・ウィンクラー社

くまさんのぬいぐるみから宇宙用巡航艦まで製造・販売する(旧)イール星系において最大の企業国家。
惑星レイを拠点に置く。
惑星レイにおいて、ありとあらゆるものにはAWIと刻まれている。
AXERなども例外ではなく、構成部品の98.01%がAWI製、
またAWIの研究員が開発を担当していた。
AWIは惑星レイ脱出の際敵の攻撃を受け消滅。
シュレイダーはこの時乗せられるだけの民間人を乗せて脱出を果たした。

 

WAKU_B1.GIF - 128BYTES □AXER WAKU_B2.GIF - 127BYTES
AXERSM.JPG □□□

0x3C-00 AXER(アーサー試作型)

ゲーム中操ることの出来る機体。
アレックスを逆から読んでアーサー。
”X”はプロトタイプにつける型番の頭文字から。
数々の新機軸を搭載した最新型の戦闘機であったが、
暴走による不安定なシステムにより、バランスがとれず、
結局試作型として完成することは無かった機体。
全身10数カ所による追加ウェポンシステム(HPS)を搭載し、
本来ならば単体で戦局を左右する戦闘機を目指して作られていた。
試作型として移民後も幾度も実験と改修が行われていたようだが…。

不安定なAREXを制御するため、ついには移民船民の中でも、
ニックスが犠牲となり、ブレインとしてAXERに搭乗することになる。
ニックスは今もってAXERの中のコントロールボックスに残され。
捕まった当時(冷凍睡眠している)のまま、出撃することに…。
搭載されている武装はイールショット。
攻撃用のエネルギーの増強により、数段階のパワーアップが可能。
フローをエネルギーとして、シーカーフローを発射することが出来る。
(ニックスを改修後のシステムにつけられた)

 

MACHINE 0x3C-00 AXER
ジェネレーター D.E.R. ver.3.200,0
ジェネレーター出力 1,000,000kw 〜 ∞
FCS A.R.E.X.-FCS01:ELLE SHOT
A.R.E.X.-FCS02:SEEKER FLOW
A.R.E.X.-FCS03:NEON INFLUENCE(BOMB)
CONTORL-OS A.R.E.X. type N ver.3.200.3 revision.5
     

 

■EB-102N ”イールブラスター”
機体左右に装備されたイールキャノンより、イールブラスターを発射する。
イール星系でその当時の宇宙間戦闘用の標準装備であった。
赤色のビームをキャノン内でチャージ(凝縮)し出力の高いビームを発射する。
(その際、高熱が発生するため砲身が光る)
実弾兵器ではなく、発射した場合はエネルギーを消費するため、
高出力の場合乱発は不可能であったが、AXERはD.E.Rのおかげで、
エネルギーが尽きることはなかった。

■シーカーフロウ
 D.E.Rにより大気中に発生する陰粒子と陽粒子を引き寄せ、
 発生されるエネルギー(フロウ)を機体前方へと集中、
 一気に放出する攻撃がシーカーフロウである。
 イールブラスターとは比較にならない出力を誇る本攻撃は、
 人体制御システムA.R.E.Xにおいて初めてにして唯一可能な攻撃である。
 この攻撃を実現するまでありとあらゆる労力が課せられた。
 フロウによる集中や放出と言った制御を如何にして行うかが最大の焦点となった。
 ついにはニックス=コラサントが犠牲になり、ようやく完成に至る。
 理論上はいくらでもチャージ可能であるが、チャージ量に応じて機体の付加が高くなるため、
 事実上は限界が存在してしまう。
 このような法外な制御を多数行っているため、試作型として厳重に保管され、
 一般に公開されることは決してなかった。

■NEON INFLUENCE(ボム)
 D.E.Rを使用し、フロウを全方向へと放出する。
 フロウのビームエネルギーを吸収すると言う属性を生かし、
 一次的な防御フィールドを作り出す防御兵器である。
 衝撃などによる物理ダメージは与えられないものの、
 戦略兵器と言う位置付けで大変重要な意味を持つ攻撃だった。
 非常に高出力のエネルギーが必要で、使用可能になるまで丸一日以上必要とされていた。

 

 

WAKU_B1.GIF - 128BYTES □ACER WAKU_B2.GIF - 127BYTES
ACERSM.JPG □□□

0x3x-01〜09 ACER(アーサー量産型)

9機存在したと言うAXERの簡易量産型。
”C”は量産型につける型番頭文字からとった。
単体での戦闘機として優秀であった、
AXERの不安定なシステム(AREXとDER)を排除し、
純粋な戦闘能力を向上し、戦闘型の調整を施されたAXERのカスタムタイプである。
D.E.Rがついていないが、ハードポイントシステム等は装備されている。
全て破壊された。

本作中(OVERRAY´)で使用可能なACERは、双花 真黄専用、
隊長機である一号機である。(ちなみに零号機はAXERである)
一号機は主により攻撃型にシフトしつつも、バランスを考慮し、
ハードポイントなどによる追加武装は装備されていない。
一号機以外はミサイルやレールキャノンを装備した機体などが存在していた。

 

MACHINE 0c3C-01 ACER
ジェネレーター P.E.D 567,1
ジェネレーター出力 1,000,kw
FCS ACER-FCS01:SHADOW-LASER
ACER-FCS02:MICROFLARE
ACER-FCS03:NEON INFLUENCE(BOMB)
CONTORL-OS ACER type N1 ver.5.3002 revision.1
     

 

■EB-103L ”シャドウレーザー”
 EB-102系のベースであるイールブラスターの発展的武器である。
 EB-102Nから発射されるイールショットを更に凝縮し、
 永続的に発射するものである。
 凝縮はされたものの、使用される粒子そのものに変化はなかったため、
 結果として攻撃範囲が非常に狭められてしまったが、
 機体の速度でカバーするということで、ACERへ搭載されたのだった。
 非常にカラフルだが、全く無意味ではなく宇宙空間で使用されるという前提のもとでは、
 逆に有効であると判断され、以降本攻撃を象徴するまでにいたった。
 描く軌跡は赤→緑→青であるが、これは出力順に変化するようになっている。

■マイクロナノフレア
 ACERには巨大な出力をコントロールするD.E.Rが搭載されていない。
 そのため、強大な出力を得るために、相手が攻撃してきたビームやエネルギーなどを、
 自らのFCSへと変換し、吸収するというシステムがACERには搭載されている。
 とはいったものの、AREXなども搭載されていないACERがこれを行うのは至難の業で、
 結局パイロット自身が手動で制御するということになった。
 それをACERで行えたのは双花 真黄ただ一人であった。

 変換したエネルギーはEB-103Lを介し発射される。
 ナノフレアの小型高出力版であり、
 言い方をかえればイールブラスターでナノフレアを実現した攻撃である。
 しかし、反撃としてしか使えないこともあり、使いこなすのも非常に難しいようであった。

■ナノフレア
 シュレイダーより供給された固形燃料を使用し、フレアを起こす兵器である。
 とはいっても、AXERに搭載されているNEON INFLUENCEを、シュレイダー側で
 作り出した兵器といっても過言ではなく、要はACER版NEON INFLUENCEである。

 


 

WAKU_B1.GIF - 128BYTES □シュレイダー WAKU_B2.GIF - 127BYTES
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シュレイダーG−03

宇宙版ノアの箱舟。
アーウィン・ウィンクラー社が開発した、最後の宇宙船といわれている。
特に説明はなし、、、
大型コロニー規模の大きさで、当然中には普通のコロニーと同じように、
大地等があります。
マ○ロスw。